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絵本「もしも宇宙でくらしたら」

絵本

もしも宇宙で暮らしたら、一体どんな毎日が待っているのでしょうか?

無重力の空間、地球を遥か遠くに眺めながらの生活、宇宙食を楽しむ食事タイム。

想像するだけで心が躍りますよね。

宇宙に興味を抱いている人であれば、いつかこの未知の世界を体験してみたいと夢見たことがあるでしょう。

うーたんもその一人です。

私にとって、「地球」を宇宙から見ることはまさに夢そのもの。

自分が暮らしている場所や青い地球全体を、宇宙から眺める経験はどれほど感動的なのでしょうか。

そんな私たちの憧れを、今回の絵本が楽しく教えてくれます。

絵本の主人公、光くんは、私たちに宇宙での生活を案内してくれる存在です。

彼は宇宙ステーションでの日常を教えてくれますが、地球上で過ごす普通の生活とはまるで違う世界が広がっています。

まず、宇宙ステーションの中では重力がないため、何をするにも「浮いている」状態。

歩くことすらできないのです。

光くんはぷかぷかと空中に浮かびながらも、日々の生活を頑張っています。

その姿を見ていると、どんな困難も乗り越えられる気がしてくるのです。

また、この絵本の右側の欄には、宇宙での暮らしに関する詳しい説明が添えられています。

子どもから大人まで理解しやすい内容で、親子で読み進めるのも楽しい時間になることでしょう。

たとえば、顔を洗うには水が自由に飛び回らないように注意が必要です。

お手洗いも、地球と異なる仕組みで作られています。

普段何気なく行っている行動が、宇宙では全く別の挑戦になるのです。

そのため、光くんが頑張って無重力の中で服を着替えたり、お食事を取ったりしている様子は、思わず応援したくなります。

表紙を開けると、まず目を奪われるのは、広大な宇宙ステーションの模型です。

自分の想像を超えるスケール感に驚きます。

宇宙という広大な空間の中で人々が生活し、研究を行う場所としての宇宙ステーションは、地球上では味わえないような神秘的な空間です。

「浮く」という経験も、地球ではなかなかできるものではありませんから、ますます好奇心が刺激されますよね。

この絵本は、宇宙について詳しく知りたいと願うお子さんにぴったりの一冊です。

宇宙の不思議や魅力を学びながら、親子で楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。

「宇宙って何?」「宇宙ステーションってどんなところ?」という素朴な疑問にも、きちんと応えてくれる内容です。

ぜひこの絵本を手に取って、親子で宇宙の世界を探検してみませんか?

私たちがまだ知らない、新しい発見が待っているかもしれません。

宇宙の夢がふくらむ、素晴らしい体験を絵本を通して一緒に楽しんでみましょう!

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