「あ！ムーミンや！可愛い！」と表紙を見て思い、この絵本を手に取りました。
ものすごく奥が深い話でした。
このお話は、ムーミンの家族やお友達はみんな素敵なものを持っているのに、ムーミン自身は何も自分には取り柄がないと感じてしまうのです。
その時、あ！私もムーミンと同じ気持ち！と思いました。
ムーミンは自分探しの旅に出かけます。最後どうなったのでしょうか。
私もムーミンのように最初は、友達や出会う人々を見て、「いいなぁーこんな素敵な性格で」とか「いいなぁーお話しするのが上手で」とか思っていました。
人ってないものねだりなのかもしれません。
でも、絵本と出会って少しずつ自分を見つめ直すことができるようになりました。
そして、私の宝物を発見しました。
それは「家族・友達・支えてくれるすべての人々」です。
うーたんの周りにはたくさんの素敵な人たちがいるんだなと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
皆さんも「あんな風になりたい」と憧れを持つことがあるのではないでしょうか？
でもその前に、深呼吸をして自分を大事にすれば、素敵な宝物に出会えるはずです。
きっとこのブログの読者さんたちは、素敵な方々でいっぱいだと思います。
いつか、今は自分を好きじゃない人も、自分自身を愛せるようになることを願っています。
ちなみに、うーたんは絵本と出会い、みんなのおかげで自分が大好きになりました！
この絵本は、自信をなくしているお子さんにおすすめの一冊だと思います。
ムーミンとこの絵本に出会って、幸せいっぱいの人が増えますように。
心温まる絵本、読んでみませんか？
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