うーたんがどうしても見たかった絵本、心に引っかかり、ずっと気になっていた絵本。
そのタイトルは『ちびゴリラのちびちび』です。
絵本コーナーを歩いていたとき、ひときわ目を引く小さなゴリラの表紙が目に入りました。
小さなゴリラの名前は「ちびちび」。
ちびちび君の姿はとても愛らしく、思わず手を伸ばして、ページをめくってしまいました。
皆さんは、表紙だけでつい惹かれてしまう本ってありませんか?
私にとって、この「ちびゴリラのちびちび」はまさにそんな存在です。
中身をまだ知らないのに、どこか愛おしく、温かい気持ちが湧き上がってくる。
そんな絵本の世界に誘われる瞬間って、本好きにはたまらないですよね。
物語の中のちびちび君は、家族からも、周りの動物たちからも本当に愛されています。
お父さんやお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、近くに住む他の動物たちもみんながちびちびの存在を大切に思い、見守っています。
彼が困ったときには、すぐに誰かが助けてくれる。そして、楽しいことがあるときには、みんなで分かち合い、笑い合います。
その純粋な優しさと温もりに満ちた関係に、自然と心が温かくなり、気づけば微笑んでいる自分がいました。
ちびちび君の姿を見ていると、ふと自分のことを思い出しました。
なんだか今の私、うーたんの状態と重なるなぁと。
うーたんも最近、過呼吸で苦しくなることがあります。
でも、いつも周りには助けてくれる人がいます。
家族や友人、大事な人、時には見知らぬ人たちが心を寄せてくれ、支えてくれます。
ありがたいことに、うーたんは生まれたときからずっと、家族に助けてもらい、見守られ、支えられて、すくすくと成長してきました。
もちろん、たくさん迷惑もかけてきました。
わがままを言って困らせたり、思い通りにならないと拗ねたり…。
でも、そんな私を受け入れてくれる存在がいることで、何度も立ち直り、強くなれた気がします。
だからこそ、これからもたくさん迷惑をかけてしまうかもしれませんが、私は「みんながそばにいる!」と信じて、自信を持って生きていけるのです。
家族の皆さん、もしお子さんが泣いて苦しんでいるとき、どうかぎゅっと抱きしめてあげてください。
子どもにとって、「大丈夫だよ」と言ってくれる誰かの存在が、どれほど心強いか、私自身も経験からわかります。
絵本の中で描かれる家族や仲間の温かさは、多くの人に響くのではないかと思います。
そして、この投稿を読んでくださっている皆さんにも伝えたいです。
うーたんはこの投稿を読んでくださる方々の味方です。
どんなときでも、自信を持って生きてほしい。
困難なときも、誰かが見守っていて、支えてくれる存在がいると信じて、安心して歩んでください。
うーたんも一緒です。一緒に自信を持って生きていきましょう!
さて、ちびちび君は最後にどうなるのでしょうか?
小さな彼の未来に待っているのは、どんな結末なのでしょう。
この絵本は、誕生日プレゼントにもぴったりだと思います。
成長や愛情をテーマにした物語は、特別な日をより一層、幸せな日にしてくれるでしょう。
ぜひ皆さんも、『ちびゴリラのちびちび』を手に取ってみてください。
大切な人と一緒に、温かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?